プーチンさん、癌だった。末期を悟り反対を押し切ってウクライナへ侵攻か

アメリカの有力メディア「ニューズウィーク」は、アメリカ政府の機密報告書の分析として、ロシアのプーチン大統領がことし4月、進行したがんの治療を受けていたと見られると伝えました。

一方、ロシアのラブロフ外相は「分別のある人なら、プーチン大統領に病気の兆候があるなどとは考えないだろう」と否定しています。

アメリカの「ニューズウィーク」の電子版は2日、アメリカ政府が先月末にまとめた機密報告書を閲覧した、複数の情報機関の幹部の証言として、報告書の内容を伝えました。

それによりますと、報告書ではロシアのプーチン大統領がことし4月、進行したがんの治療を受けたあと、再び公の場に姿を現したと見られると分析しているということです。

プーチン大統領の健康不安を指摘する見方は、これまでもたびたび、欧米のメディアで報じられています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013655591000.html