ルイジアナ州議会、児童労働者の昼休みを廃止。州議員「子供たちは昼休みをとらずに働きたいと考えている」

ルイジアナ州下院の委員会は木曜日、雇用主が児童労働者に昼食休憩を与えることを義務づける法律を廃止し、失業手当を削減することを決議した。

下院本会議に提出されるこれらの法案は、ルイジアナ州における労働組合の弱体化と雇用者の強化という共和党による広範な取り組みの一環である。これらの法案は、近年共和党が主導する他の議会がとってきた措置と一致しており、木曜日、共和党議員たちは、この動きはビジネス環境を「改革」し、官僚的なお役所仕事を取り除くというジェフ・ランドリー州知事の指示によるものだとしている。

この児童労働法案を提出したデナム・スプリングス選出のロジャー・ワイルダー下院議員（1期）は、深南部でスムージーキングのフランチャイズを経営しているが、この法案を提出した理由の一つは、子供たちが昼休みを取らずに働きたいからだと述べた。彼は、ミシシッピ州など、彼がスムージーキングの店舗を所有する他の州にはないのに、なぜルイジアナ州にはこの義務があるのかと疑問を呈し、法案の趣旨を疑問視する人々を批判した。

https://www.nola.com/news/politics/legislature/la-lawmakers-vote-to-remove-lunch-breaks-for-child-workers/article_ef234692-fd9e-11ee-99f5-771c7366107a.html