【悲惨】露天商さん｢助けて！公安の勧告を無視して暴力団にみかじめ料を払い続けてたら行政処分を受けて催事に参加できなくなったの！｣

「決別」を宣言したのは豊橋市や岡崎市、刈谷市などに支部がある「愛知県東部街商協同組合」です。

県の暴力団排除条例に基づく勧告に従わず、指定暴力団六代目山口組傘下の「平井一家」にみかじめ料を支払い続けたとして、
今年2月に県の公安委員会から公表の行政処分を受け、事実上、催事への参加ができなくなっていました。

26日の会見で「平井一家」との「決別」を宣言し、みかじめ料1000万円の返還を求めることを明らかにしました。

「信頼できる信用してもらえる、露天商として頑張っていきたい」（愛知県東部街商協同組合 川合誠 理事長）

組合は今後新たに第三者委員会を設置し、組織の構造改革と健全化に取り組むとしています。

半年前の処分時の記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/153cef959636ac93e68e3ad4c4b06e1d2f5cf149

六代目山口組傘下の平井一家に「みかじめ料」…条例の勧告に従わず支払い続けた露天商の組合名を公表
2/2(木) 21:05配信

愛知県公安委員会は、暴力団排除条例の勧告に従わず、六代目山口組傘下の組にみかじめ料を支払い続けた豊橋市の露天商の組合名を公表しました。

愛知県公安委員会が名称を公表したのは「愛知県東部街商協同組合」で、2015年から4年間ほどにわたり、
豊橋市に本部を置く六代目山口組・平井一家に対し、組事務所の賃料などとして計約400万円を支払い、3年前に条例に基づく勧告を受けていました。

しかし勧告に従わず、2021年4月にも平井一家の薄葉暢洋総裁(65)に500万円のみかじめ料を渡していたため、愛知県公安委員会は2日、条例の規定に基づき組合名を公表しました。

暴排条例に基づく団体名などの公表は愛知県内で初めてで、組合の元理事長(70代)は警察に対して「自分たちの後ろ盾に誰がいるのかが極めて重要」と説明したということです。