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政治的暴力は正当化されるのか？
著者 グウィリム・デヴィッド・ブラント
ロンドン大学シティ校 国際政治学講師
2020年9月29日 14時39分 BST
https://theconversation.com/is-political-violence-ever-justifiable-146373 -
>>1
*暴力は決して容易な選択ではない正当な抵抗権の支持者は、それが誰かにとって容易な選択であると判断したことはありません。アメリカ独立宣言の起草者たちに影響を与えたイギリスの哲学者ジョン・ロックは、抵抗の前提条件として「長い権力乱用の積み重ね」と「これらの権力乱用に対する救済措置の欠如」に言及しました。抵抗にはとてつもないリスクが伴うため、ハードルは常に高く設定されています。抵抗活動、特に暴力的な抵抗に従事しただけで逮捕され、投獄され、殺されることもあります。抑圧的な国家に挑戦することは、容易な選択ではありません。
抵抗の権利を否定することは、それを受け入れることよりも、正常な社会にとって遥かに大きな脅威となります。それは、人々が最も極端な不正義に受動的に耐えることを期待されることを意味しています。奴隷制度、大量虐殺、アパルトヘイト、これら全てが傍観者によって許容され、被害者によって耐えられなければならなくなるのです。抵抗する権利を否定することは、私たちに権利があるという概念そのものを崩壊させます。なぜなら、最終的には権力を持つ者の裁量に委ねられることになるからです。
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>>1
しかし、政治的暴力は、民主主義が防ぐべきものです。民主主義は、まるで錬金術のように、敵同士の和解しがたい敵対関係を、ライバル同士の文明的な意見の相違へと変容させると主張する人もいます。このため、暴力に対する予防的な規範が民主主義社会の本質的な部分となります。しかし、これは絶対的な禁止と同じではありません。私たちは民主主義に対してナイーブになることはできません。民主政治に政治的暴力はふさわしくないという考え方は、民主主義国家が深刻な不正を行えないという前提に基づくものです。これには、厳しい不正は――もし起こったとしても――投票の行使や裁判所による個人の権利の保護、あるいは極端には市民的不服従によって是正されるという独断的な信念が伴っています。
この信仰は見当違いであり、明らかにおかしい。米国における人種差別を見れば分かります。奴隷解放にもかかわらず、公民権運動にもかかわらず、そしてバラク・オバマが選出されたにもかかわらず、それは根強く残っています。2020年の抗議運動は、アメリカの黒人が日常的に直面している構造的な不正義についてのものでした。人種差別は、民主的なプロセスによってまだ解決されていない、根強く厳しい不公正です。
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>>1
非暴力への賛美は、特にアメリカ大陸の黒人における平和的抵抗と武装闘争の深く絡み合った関係には触れません。18世紀のハイチ革命の指導者トゥーサン・ルヴェルチュールから1960年代のブラックパンサー運動までの人々の貢献を排除し、彼らと共に奴隷解放の真のストーリーを語ることは出来ません。これは、政治的暴力をロマンチックに扱えということではありません。断じて違います。暴力は自暴自棄になった人々の最後の手段であり、非暴力的な選択肢よりも効果がないことが多いです。しかし、私たちを不快にさせるからといって、暴力を頭ごなしに否定したり、歴史から抹殺したりすることはできない。
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>>1
*乱暴は暴力を正当化しないこのような理由によって、警察や準軍事組織からの暴力も正当化されると主張する人たちに対して、その立場は精査に耐えるものではない。そもそも、暴力がすでに行使されたことがないかのように述べています。米国における抗議活動の圧倒的多数は平和的でしたが、警察とその準軍事的支援者が到着すると、事態はしばしば醜態をさらすことになりました。
人種差別は米国における深刻かつ根強い不正義であり、それに反対して戦う人々と、それを維持するために戦う人々を比較することはできません。手を引いて、どちらの側も同じように悪いと言うことは出来ません。このことは、法と秩序を支持する議論がいかに不誠実なものであるかを露呈しています。彼らは白人至上主義の現状を支持しているのです。
不公平な社会制度の恩恵を受けながら、抗議する人々を非難することは、圧制に加担する人々だけが利用できる洗練された偽善の形なのです。
（DeepL翻訳、抜粋） -
※なおスレタイは記事にない表現を含みます
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>>6
ソース2年前の記事かよ -
家族と自分の人生を破壊したカルト宗教のイベントに
安倍がビデオメッセージで登場したら
どこにも相談できる場所は無いと思うのが普通
そしたら自分でやるしかないよね -
聞いたか？ジャップの御用学者共が
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これは日本人による革命なんだ！！
外野のシロンボはすっこんどれ！！！ -
いじめられっ子が我慢の限界でついに1発やり返しちゃっただけだからな
社会通念なも認められる行為 -
正論だが日本人には通用しない
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この手の論が出ないのが日本人の有識者()の限界
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流れ変わったな
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ケンモメンの意見を高度化して言語化してるな
さすが学者さんだわ
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日本には革命権がないからな
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>>16
ホッブスとロックを完全否定しててワロタ
民衆の抵抗運動のうねりと一人の私怨による暴力を同一視するっていま流行ってるん？ -
さすが先進国の学者は正しい
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＞「長い権力乱用の積み重ね」と「これらの権力乱用に対する救済措置の欠如」
モロに当てはまってますねえ -
アメリカが銃規制に踏み切れない理由の一つには「悪政を行う間違った政府に国民は銃を持って立ち向かう権利がある」という考え方があるかららしいな
元をたどれば英国の伝統的な考え方なのかもな -
世界が興味を持ち出したな
統一教会を政治と分離するには
世界の力が必要 -
>>22
犯人の動機が統一教会への恨みだと分かってからは
アメリカのメディアはトーンダウンしてる -
>>25
そりゃ、アメリカだし・・・ -
>>25
トランプも統一にメッセージ送ってたしな -
>>30
150ヵ国の国の大統領や政治家がイベントに参加orメッセージをに送っていた
という時点で特別感が消えてしまったからな -
>>25
宗教法人の皮をかぶった政治結社って
大体アメリカが発明してるんだよ -
東洋にもあるよ
孟子は悪い王は賊と同じだから革命してよいと言っている -
三島由紀夫 「私は右だろうが左だろうが暴力に反対したことなんか一度もない」
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害悪存在を野放しにしたツケが巡り巡って自分の元に帰ってきただけ
山上じゃなくても、安倍じゃなくても、似た結果になっていたであろう
世の中はそのようにできている -
警察検察裁判所が正常でない政治が狂っている時に民主主義を守れとか言われても無理あるわな
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ジャップは与えられた苦難にただ耐え忍ぶ服従権しかないのだよ
支配されるという特権に浸り、無責任な批判ばかりで責任の伴う行動は起こしもしない
足の引張愛で下には引きずり下ろすけど誰も上には行きたがらないよね -
ジャップに抵抗権なんて説いても分かるはずないだろふざけてんのかこのおっさん
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憲法で自然権=基本的人権として抵抗権革命権は保障されているんだよな
山上は完全に無罪だよ
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江戸時代までは一揆や打ちこわしとかやってたろ
だから奴らは明治の教育勅語とか大好きなわけ -
とんでもないスレタイ速報だけどBLMの頃の記事か
こういう視点はあんま無かったな -
自民党「暴力反対！」
自民党「軍拡！先制攻撃！」
これどうすんのバカウヨ？ -
やっぱり俺達の論理感はジャップ猿じゃなくてグローバル基準だから極東の猿と話が合わないのか…
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ケンモに風が吹いてきたな
英政治学者「ヤマガミの行動は極端な不正義への正当な抵抗権の行使。彼を非難するのは圧制に加担する偽善者」
嫌儲
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