群馬県知事、ラブホ市長を批判「10回以上ラブホ行って『男女の関係はない』って誰が信じるの？見苦しい」

【速報】「言い訳、見苦しい」と群馬・山本一太知事が批判　小川晶・前橋市長と既婚男性職員のホテル利用で

群馬県前橋市の小川晶市長が既婚の男性職員と頻繁にラブホテルを利用していた問題について、山本一太知事は25日、報道陣に「10回以上、2人でラブホテルに行っている。『男女の関係はない』というのは言い訳として見苦しい。信じている人は誰1人としていない」と述べた。

「市長は地域のイメージも背負っている。『小川市長はこういう時、明らかにうそと思われることを平気で言うんだな』と思われてしまう」とも指摘。「全て正直に事実を認め、謝罪した方が良かった」とした。

小川氏が初当選した前回市長選について、山本知事は「大差で勝った。それだけ多くの市民の期待を背負って市長になった。それを分かっていながら、あまりにも脇が甘いことに驚いた」と語った。問題が長引けば前橋市、群馬県全体のイメージが下がると懸念。政治家の出処進退は本人が決めることだとした上で「ここからどういう流れが起きてくるか、よく考えて対応した方が良い」とした。

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