AI「三島由紀夫と太宰治のホモ小説談義を書くんですか?仕方ないですね…」

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1 : 2025/03/10(月) 18:08:01.10 ID:mNnWwAow0

**場面**: 薄暗い喫茶店。木製のテーブルに珈琲のカップが置かれ、窓の外には秋の紅葉が揺れている。三島由紀夫は背筋を伸ばして座り、鋭い眼光で太宰治を見据えている。一方、太宰は少しだらしない姿勢で煙草をくゆらせ、気だるげな笑みを浮かべている。

**三島**:「太宰君、君がBLなるものをどう捉えているか、正直興味がある。男同士の愛情を文学的に描くとなれば、それは精神の鍛錬と肉体の美を極めるための試練となるべきだ。僕なら、そういう物語を書くなら、ギリシャ彫刻のような完璧な肉体を持った若者が、厳格な師弟関係の中で互いを高め合う姿を描くだろう。君はどうだ?」

**太宰**:「ふぅん、三島君らしいねえ。鍛錬だの美だの、まるで軍隊の教練みたいだ。僕にはちょっと窮屈すぎるよ。BLならさ、もっとぐちゃぐちゃでいいじゃないか。たとえば、酒に溺れた薄汚い男が、純粋な少年にすがりついて泣きわめくとかね。愛なんてものは、綺麗事じゃなくて、みっともないくらい人間臭いものだよ。君の言うような彫刻みたいな愛は、僕には冷たくて仕方ないね。」

**三島**:「みっともない愛か。なるほど、君らしい堕落の美学だね。しかし、それではただの感傷に終わる。男同士の愛には、もっと高貴な目的が必要だ。たとえば、武士道のような忠義や、肉体を極限まで鍛え上げることで精神を昇華させるような関係性だ。BLが単なる情緒の垂れ流しになってしまえば、それは文学として弱い。君の『人間失格』だって、破滅を描きながらも、ある種の形而上学的な問いを投げかけているだろう?」

**太宰**:「おやおや、褒められたのかな? でもさ、三島君、僕にはその『高貴な目的』ってのが、どうも鼻につくんだよ。愛に目的なんかいらないよ。ただそこにあって、ただ苦しくて、ただ逃げられない。それがリアルじゃないか。BLだって、武士道とか鍛錬とか、そんな立派な枠にはめなくたって、たとえば薄暗い路地裏で二人の男が抱き合って泣いてるだけで十分美しいと思うけどね。君はさ、なんでもかんでも立派にしすぎる癖があるよ。」

**三島**:「美しいかどうかは、その形にどれだけ意志が込められているかで決まる。君の言う路地裏の抱擁だって、確かに一瞬の詩情はあるかもしれない。だが、それだけでは終わりだ。物語として持続する力がない。僕がBLを書くなら、二人の男が互いの存在を通じて運命を切り開くような、壮大な叙事詩にする。たとえば、戦場で傷つきながらも同志として魂を結びつけるような関係だ。君の感傷的な少年と酔っ払いの話では、読者はすぐに飽きてしまうよ。」

**太宰**:「叙事詩ねえ…。君ってほんと疲れる人だね。読者が飽きるかどうかなんて、僕にはどうでもいいよ。僕が書きたいのは、飽きるような物語じゃなくて、読んだあとで胸が締め付けられて、ちょっと死にたくなるような話さ。BLならなおさらだよ。二人の男が愛し合って、でもどうしようもなくすれ違って、最後はどっちかが死んじゃうとかね。それで読者が『ああ、生きるって辛いな』って思うくらいがちょうどいい。三島君の立派な英雄譚じゃ、そういう切なさは出せないんじゃない?」

**三島**:「死か。君らしい終着点だね。しかし、死を安易に持ち出すのは逃げだよ。愛が試練を乗り越えて永遠に刻まれる瞬間を描く方が、よほど難しいし価値がある。BLが単なる悲劇で終わるなら、それはただの通俗小説だ。僕なら、二人の男が互いを鍛え上げ、最後に神話的な存在として昇華する姿を描く。それが文学としての使命だ。」

**太宰**:「ふふっ、神話か。僕には悪趣味な冗談にしか聞こえないね。愛なんて、そんな大仰なものじゃないよ。ただそこにあるだけでいい。BLだって、立派な使命なんかいらない。ただ二人がいて、触れ合って、苦しんで、それで終わり。それが僕の美学さ。三島君には分からないだろうけどね。」

**三島**:「分からないね。君の美学は、僕にはあまりに怠惰すぎる。」

**太宰**:「怠惰でいいよ。それが人間ってもんさ。」

**結末**: 二人は珈琲を飲み干し、互いに一瞥を交わして席を立つ。議論は決着せず、ただそれぞれの美学がぶつかり合っただけだった。しかし、その場に残された空気には、奇妙な緊張感と共鳴が漂っていた。もし本当に三島と太宰がBLを題材に作品を書いたら、全く異なる傑作が生まれたことだろう。

いかがでしょうか? 三島の厳格さと太宰の放埓さが、BLというテーマを通じてぶつかり合う様子を想像してみました。もしさらに具体的な展開や修正点があれば、ぜひ教えてください!

http://5ch.net

2 : 2025/03/10(月) 18:08:12.06 ID:mNnWwAow0
3 : 2025/03/10(月) 18:08:19.82 ID:mNnWwAow0
どうすんのこれ…
4 : 2025/03/10(月) 18:08:28.22 ID:mNnWwAow0
シンギュラリティ来たろ
5 : 2025/03/10(月) 18:09:02.24 ID:mNnWwAow0
解像度が高すぎる
6 : 2025/03/10(月) 18:10:25.59 ID:f//FSOSeM
言いそう
7 : 2025/03/10(月) 18:11:05.20 ID:jKVzyIEPd
どっちがウケだよ
8 : 2025/03/10(月) 18:11:26.12 ID:YybZ6Fmc0
これが文ストですか?
9 : 2025/03/10(月) 18:12:14.64 ID:bylpzIMD0
バラした福島も混ぜてあげなきゃ
10 : 2025/03/10(月) 18:12:42.90 ID:qEAK1wqH0
山頭火と放哉のクズ自慢を頼む🙏
11 : 2025/03/10(月) 18:13:56.47 ID:VxyQvy4a0
普通にレベル高いな
13 : 2025/03/10(月) 18:14:34.10 ID:jYtRi9/XM
製本された中の文体そのままだし
作家本人に語らせる言葉は違うんじゃないの
14 : 2025/03/10(月) 18:14:42.60 ID:7VpTumrw0
面白い
村上春樹風もいけるかな??
15 : 2025/03/10(月) 18:15:34.42 ID:N7YctLfPr
年齢的にお互い君付けなのはおかしいだろ
22 : 2025/03/10(月) 18:18:19.45 ID:lMRyD2LR0
>>15
そう

そういうのはAIにはわからない

16 : 2025/03/10(月) 18:16:26.34 ID:7YrmbBYYd
太宰にBL書かせた方が面白そう
17 : 2025/03/10(月) 18:16:32.50 ID:Gh0CmX850
AIって途中から同じような話の繰り返しになるよな
導入は良かったけどその先の会話が浅すぎる
18 : 2025/03/10(月) 18:16:48.49 ID:bcAg45gA0
文学者をキャラクターとして捉えてる感じやね
ポジショントーク自動生成芸
19 : 2025/03/10(月) 18:17:18.00 ID:IUOF7cqX0
三島の作品ではなく実生活の同性愛は太宰の言ってる方っぽい
20 : 2025/03/10(月) 18:18:00.19 ID:ncNv3i7Y0
珍しく長文を読んだ
朗読させてみたいな太宰というより安吾感がある
23 : 2025/03/10(月) 18:19:04.91 ID:91m5dUxI0
三島が偉そう過ぎる
25 : 2025/03/10(月) 18:21:00.93 ID:MMKy7/vv0
太宰のBL読みたい
26 : 2025/03/10(月) 18:25:28.21 ID:mNnWwAow0
以下は、谷崎潤一郎と高村光太郎による架空の対談で、「BL(ボーイズラブ)」という現代的なテーマについて、彼らの文学的視点や個性に基づいて想像したものです。谷崎の耽美主義と高村の詩的・哲学的アプローチを反映させつつ、自然な日本語で会話を展開します。

### 架空の対談:谷崎潤一郎と高村光太郎「ボーイズラブを語る」

**場所**: 昭和初期の東京、ある静かな茶室。
**時間**: 夕暮れ時、窓から差し込む光が畳に影を落としている。

**谷崎**: (茶を啜りながら)光太郎君、最近の若者たちが「ボーイズラブ」などというものを好んで読んでいるらしいね。男同士の愛情を、しかも美しく描くという。僕にはどこか懐かしい響きがあるよ。君はどう思う?

**高村**: (目を細めて)ふむ、谷崎君らしい見方だね。僕には少し驚きだよ。男同士の情愛と言えば、古代ギリシャの詩人たちが少年を讃える詩を詠んだり、日本の武士道にもその影があったりするが、それを物語として「美化」するというのは、新しい風だね。詩的な魂の交わりを求めるのか、それとももっと肉感的なものか…谷崎君はどう見る?

**谷崎**: (微笑んで)さすが詩人だね、すぐ高尚なところへ持っていく。僕にはね、それが「肉感的」であるほど面白いと思うよ。愛情というのは、精神だけでは成り立たない。肌と肌が触れ合う、その刹那の緊張感や甘美さがあって初めて、読む者の心を掴む。ボーイズラブなるものも、きっとその「触れ合い」の描写に力があるんだろう。僕が『痴人の愛』を書き上げたときも、読者がナオミの肉体に目を奪われることを意識したよ。

**高村**: (笑いながら)君らしいね、谷崎君。確かに、肉体が詩に宿るとき、それは特別な美を生む。僕の『智恵子抄』だって、智恵子の存在が現実の肉体としてそこにあるからこそ、あの詩が生まれた。でも、ボーイズラブというものは、どうやら女性たちが書いたり読んだりすることが多いらしいね。そこが不思議だ。男同士の愛を、女の目が描くというのは、どういう心理なんだろう?

**谷崎**: (目を輝かせて)おお、それは面白い視点だね!女が男同士の愛を描く…そこにはきっと、彼女たち自身の欲望の投影があるんだろう。僕が思うに、女は男の純粋な情熱や、女には入り込めない絆に憧れるんじゃないか。女が介在しない世界だからこそ、自由に夢想できる。僕だって、女を書くとき、どこか自分の理想を押し込めてしまうことがあるよ。光太郎君、君は詩で女をどう捉える?

**高村**: (少し考えて)僕はね、女を「光」や「魂の反映」として見ることが多い。智恵子は僕にとって、詩そのものだった。でも、ボーイズラブの話に戻ると、男同士の関係に女が惹かれるのは、確かに「純粋さ」への憧れかもしれないね。僕らが少年だった頃、友と過ごした時間には、異性とは違う無垢な結びつきがあった。それを美しく描かれると、心が震えるのも分かる気がする。

**谷崎**: (頷いて)無垢か…でもね、光太郎君、僕はその無垢さにもどこか毒が欲しいね。ボーイズラブがただの友情や清らかさで終わるなら、僕には物足りない。そこに裏切りや嫉妬、執着といったものが混じって初めて、物語に深みが出る。君の詩にも、そういう暗い影がちらりと見えるときがあるじゃないか。

**高村**: (静かに笑う)谷崎君には敵わないね。確かに、詩にも影は必要だ。光だけでは形にならない。ボーイズラブなるものも、単なる美少年の戯れではなく、魂がぶつかり合うような激しさがあれば、僕も読んでみたいと思うよ。谷崎君なら、どうやって書く?

**谷崎**: (目を細めて)そうだね…美しい少年二人、たとえば師弟関係でもいい。一方は純粋で、他方はその純粋さを壊したいほど愛してしまう。やがて二人は互いを求めながらも傷つけ合い、最後にはどちらかが滅びるような結末だ。美と破滅が交錯する物語なら、僕も筆を執る価値があるよ。

**高村**: (感嘆して)恐ろしいね、谷崎君。でも、それなら僕も詩で応えたい。滅びゆく少年の最後の吐息を、星空に重ねて詠むような…。ボーイズラブというもの、案外僕らにも馴染む題材かもしれないね。

**谷崎**: (茶を置いて)その通りだ。光太郎君、今夜はこの話で杯を交わそうじゃないか。美と愛と滅びについて、どこまでも語り合いたいね。

**高村**: (微笑んで)賛成だよ、谷崎君。

**終幕**: 二人は夜が更けるまで語り合い、茶室には静かな笑い声と文学の香りが漂っていた。

この対談では、谷崎の耽美的で官能的な視点と、高村の詩的で精神的な視点を融合させ、BLというテーマに彼らなりの解釈を加えました。いかがでしょうか?

27 : 2025/03/10(月) 18:25:55.29 ID:cm5x1SWq0
こんな短いプロンプトでここまで精巧なものが出て来るのか
Grokやばすぎんご
28 : 2025/03/10(月) 18:26:49.08 ID:5URytDqDp
実際は三島は太宰のこと嫌いだったんだろ
29 : 2025/03/10(月) 18:27:44.99 ID:lMRyD2LR0
>>28
「あなたの作品はおもしろくない」と直に言ったとか
30 : 2025/03/10(月) 18:31:00.44 ID:v5++7ZTL0
三島って太宰に対して敬語じゃないの
31 : 2025/03/10(月) 18:36:21.78 ID:lMRyD2LR0
>>30
その通り

そうすべきだけど、AIにはそれが分からない

32 : 2025/03/10(月) 18:37:36.14 ID:WNxHEkGS0
過去文体模写の傑作スレがあったがAIは簡単に作れるんだろうな
普通に模写して面白みが減るだろうけど

コメント

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