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「苦しみが存在しない世界を作るのは、むしろ良いことではないか」
人の誕生・出産を否定する“反出生主義”、あなたはどう考える?早稲田大学の森岡正博教授（哲学）は「“全ての人間は生まれてこない方が良かった”、
そして“全ての人間は子どもを産むべきではない”という考え方が合わさったものが、
最もコアな反出生主義の思想だと言えると思う」と説明する。反出生主義への共感
「そして、ほとんどの反出生主義者は“説得ベース”で全員を納得させ、段階的に、そしてある意味で幸せに人類を絶滅させていき、
それによって全てが解決するという考え方だ。ここで大事なのは、一旦生まれた人に対して死んだ方がいいなどという考え方ではないこと、
“私は生まれて来ない方がよかった”“私は子どもを産むべきではない”というだけの考え方ではないということだ。こうした考え方が共感を呼んでいる理由には、“苦痛回避論”があると思う。生きていれば苦痛を感じる。
逆に言えば、生まれてこなければ苦痛を感じることもない。
だとしたら全ての人にとって生まれてこないのが一番いいに決まっているという、非常に明快で、否定するのが難しい論理だ。
これに対し、“でも、人生には苦しいこともあるが、楽しいことや喜びもあるじゃないか”という反論を誰もが思いつくだろう。
反出生主義はそこに二つの回答を用意している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5a00343badc8a18c15b2615a780e0e27d57c440
２以降につづく -
まず、楽しいことがたくさんあったとしても、苦しみが一つでもあったら意味がないのではないか、という回答だ。
“快苦の非対称性”と呼ばれているが、楽しみが何かの苦しみによって一瞬にして無意味になったという経験は誰にでもあると思う。
ここから、“生まれる前の楽しみも苦しみもない無の状態の方が100％いいに決まっている”という論理が出てくる。次に、幸福な人生を送る人がたくさんいる一方、地球のどこかに必ず不幸な人生を送る人が少なからずいるはずだという、
“ロシアンルーレット論”と呼ばれる回答だ。人間がすることに少々の犠牲は付き物だ、と思われるかもしれないが、こんなにひどい絶望を味わっているのは生まれてきたせいだ、
という人からすれば、とんでもない話だ。
その意味で出産は一定の犠牲者を作り出すシステムだということになるし、だからこそ全ての人は出産すべきでないという強力な論理が出てくる」。 -
ごく一般的な家庭に生まれ育ち、特に“生きづらさ”も感じていないという大学生のむちさん（仮名、20）は、
「これまで培ってきた英知が人類の滅亡によってパアになるのは虚しいが、
まだ生まれてきていない人たちが不幸になる可能性がゼロになることの方がメリットは大きい」と主張する、いわば“反出生主義者”の一人だという。むちさんの主張
「“子どもが欲しい”というのは、根本には“親のエゴ”があると思う。
そして、まだ生まれてきてない子どもの視点に立てば、不幸になる可能性をどこまで考えてるの?と。
“絶対に幸せにしてやる”と親が思っていたとしても、病気に罹ったり、不慮の事故に遭ったりする可能性もある。
今のコロナ禍を見ていても、不幸に巻き込まれる可能性が実際にあることは理解できると思う。
例えば子どもが性被害やDV被害に遭い、それに伴うPTSDに罹った場合、親も社会も責任なんて取れない。すでに生まれた人が生きていく意味や苦痛を乗り越える方法を考えたり、人生を肯定していったりすることは大切だと思っている。
ただ、そもそもそういう苦痛が生じさせないというのが、反出生のいいところ。
“それじゃあ幸せも生まれない”って言われるかもしれないが、主体が幸せか不幸せかを認識しない状態であれば、別に問題にはならないのではないか。環境破壊や核戦争のような不幸を伴う人類滅亡よりも、人口減少に伴う人類滅亡ならそれほど苦痛を伴わないわけだし、
そのようにして苦痛の犠牲者が存在しない世界になっていくのは、むしろ良いことではないか」。 -
選択肢なんてないくせに選択した気になってる人たち
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>>5
この表現が適切だな
自己正当化でしょ -
それこそ何の関係もないのに、なぜか反出生主義にやたら
攻撃的なのはネトウヨばっかり -
自分がそうなだけなら勝手だと思う。他人が産むなってのは意味不明過ぎるけど
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生まれることによる悲劇を繰り返すな
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>>8
どこが悲劇なの？ -
じゃあ俺がお前を殺してもいいよね？
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じゃあパソナが自民党から税金もらっても文句言うなよ
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そもそも苦しみの定義はなんなん？
脳内のコルチゾール分泌量？ -
優性主義の裏返しってのはよくいわれるよね
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自分が子供生み出さないのは自由だけど人間社会で暮らしてて他人の世話になって生きてるのに出産は悪とか言ってんのじゃあお前4ねやって感じだ
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アンチ反出生主義者の反論って人格攻撃しかしてこないから正直なんだかな
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>>16
これ
反出生そのものよりも、これに対する反論が人格攻撃で封殺という同じパターンでしか繰り返されないのが最高に気持ち悪い -
人類全滅した方がいいって思想だと、「今すぐ自殺しろや」って言われるから
「今生きている人は別に良くて」という保険を貼っているのが反出生主義に思えるんだよなあなんか卑怯者の理屈っぽい
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>>17
生きてる限り苦痛を伴うのが嫌なのは全人類共通でしょ
だからこそ過激な殲滅よりも苦痛の伴わない緩やかな減少として反出生なんじゃねえの
まあ俺も他人に押し付けるのは間違ってると思うけど -
>>20
別に苦しまない自殺方法なんていくらでもあるじゃん
自分が死んでない時点で察し状態なんよなあ -
>>22
生き物なんだから死にたくないという本能に従うのは当然やろ
そういう本能は肉体という殻を持つ限りは避けられない
だから自分と同じことは繰り返したくない、て思った人は反出生になるし、思わなかった人は普通に子作りするだけの話
てかこの｢死ぬのが怖いくせに｣っていう毎度の切り口って結局は人格攻撃だよね -
>>23
他人はそうかもしれんがこの世は苦しみって「本人が思ってるって」ケースだろ？
緩やかなジサツすれば良い -
>>24
俺は他人がどうしようが関係ないと思ってるから、他人に口出しする反出生主義者の気持ちは分からん
自分の衝動で子供が80年間生老病死と向き合わなきゃいかんのだとしたら、それが非常に気の毒に思うだけ
そもそも俺の遺伝子はこの代で滅ぼしたいし
身内や友人が子供作ったら素直に祝うわ -
>>22
試しに７つ程挙げてくれないか？ -
>>20
別に死ぬのをなんとも思ってなかったり悟りを開いたり、
むしろ死は解放だって思う人間もいるわけだからそうでもないんじゃね宗教的な観点持ってる人だと屁でもなかったりすんじゃね
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死にたくない消えたくない、というのは生を受けた者の背負う苦しみだから
それを踏まえて反出生なんでしょ
生まれていなければ無かった物だ -
悲観主義、厭世主義、超然主義、実存主義、楽天主義、虚無主義、反出生主義、マルサス主義、完全主義、菜食主義、かわいそうなのは抜けない主義
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(ヽ´ん`)「もはや「反出生主義」という語は、ベネターの本を読んだ事がないメンヘラが集まって厭世的な事を言い合うだけのチャットルームのルーム名のような存在に堕しています。
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>>28
嫌儲なんて元々そういうところやろ
ソースも読まずにスレタイに釣られて書き込む奴が多数派の場所だし
反出生に部分的に共感できるというレスが増えるのも必然だし何も間違ってない -
>>28
ベネターの本にどれだけの価値があるのか
失せろ権威主義者 -
>>30
＞ベネターの本にそもそもどういう本なん？
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奥崎、叱られてるぞ（責任転嫁）
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毎度毎度同じ流れだが、結局子作りしないと決めてる奴は何言っても変わらないし、逆も然り
反出生主義は初めから個人の範囲内で適当に共感し合いながら雑談する程度のもん
人類の緩やかな滅亡を望んでるガチ勢はほとんど見たことないし、そんな少数派の奴らにブチ切れてもしゃーないで -
>>33
なら反出生主義ではないんじゃね？
なんちゃってなのでは？ -
>>34
せやな
少なくとも俺は反出生ではなく、子作りする気のない無気力で孤独な男だよ
他人に干渉してまで思想を変えさせようとする反出生ガチ勢の気力が羨ましいよ -
なんかもう議論が成立しない力だけの時代になったな
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俺も自分の劣等遺伝残したいと思わんけど自分は反出生主義！とかイキッて主張するのは理解できない
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生まれちゃってる人が言ってもな
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進撃の巨人のメインテーマが実はこれだったよな
反出生主義側応援してたのに負けちまったよ
「反出生主義」ってなんなの？ 他人がどうなろうとお前に関係ないだろ？
嫌儲
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