ニジェールの軍事政権がフランスとの軍事協定を破棄する

西アフリカ・ニジェールの軍事政権は３日、フランスと結んでいる５つの軍事協定を破棄した。この地域におけるイスラム過激派対策を根底から揺るがす恐れがある。

軍兵士らによ先週のクーデターは旧宗主国フランスへの反発が強まる中で起きた。同じくクーデターが発生した隣国ブルキナファソ、マリと状況が似ている。

フランスは国際テロ組織アルカイダや過激派組織「イスラム国」とつながりがある勢力に対抗するため、ニジェールに１０００─１５００人規模の軍部隊を駐留させている。

軍政のアマドウ・アブドラマン氏によると、１９７７─２０２０年に結んだ５つの軍事協定の破棄について、フランスに正式に通知する見通し。フランスからコメントは得られていない。https://news.yahoo.co.jp/articles/adda6edfcd19ebfd7b5d9e0082c2a137fb475afa

もう好きにしろ

あーあ
フランスは世界最大のウラン生産地を失っちまったな

アメリカ軍がシリアに不法に滞在してるように仏軍もニジェールから出ていくことないだろ

>>10
フランス語しゃべれるっていうのもあまり利点ないしな

>>10
フランスの旧植民地政策のせい
介入的、父権的な態度が強いから
90年代以降は不介入、民主化を進めて居たが完全とは言えず、アラブの春以降対テロ名目でフランス軍が常駐化
オランドが行ったマリへのセルヴァル作戦も、原子力企業アレヴァ社が確保する隣国ニジェールにあるウラン鉱床を守るためという疑惑がある
こういった不信をマクロンのバルカンヌ作戦でも回復する事ができず、マリの反仏からドミノ倒し的に周辺国に広がっている

>>26
すばらしい!
アフリカの情勢と旧領主国についてとても詳しい方ですね 。よかったら追加で解説 よろしくお願いします。

技術力や科学力がないと結局フランスが出て行っても同じことだよ
ロシアとかがきても結局ロシアが君臨するだけ

資源加工能力と技術がないと

>>14
新たな雇用主の方が賃金の支払いが良ければ
ニジェールにとってそっちのほうが良いに決まってるわ
取り敢えず新たな飼い主になる国はフランス以上の待遇を約束してくれるだろう

なんで勝手に破棄してんの？

>>16
クーデターで政権が変わったから

これで派兵したりすれば
ウクライナ情勢で正義を振りかざしてる一方で植民地を実質支配し続けている西欧世界の姿を
まだ見えてない人たちでも理解できるだろ

EU「パイプラインが～～～」
パリ大学に留学している元高官の子弟「ニジェールに帰れない～～～」

ロシアが黒幕

欧米の影響力どんどん低下してる…

アフリカ戦争スレ欲しいな

アフリカ大戦争から第三次世界大戦も見えてきた

西アフリカで色々動乱が起きてる背景は結局西側インフラの資源をあの辺から搾取してるからなんだよな