国交省に届け出ずに200gのドローンを飛ばした容疑で北海道の男逮捕

北海道で検挙は初か…泊村で届け出義務あるドローンを届け出ず飛ばす　理由「言いたくない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/23169c42eac462edc2acfa6c3bf8bc0ac8e98bdc

北海道・岩内警察署は２０２３年４月１２日、航空法違反の疑いで
札幌市豊平区に住む自称・運送業の男（４０）を逮捕しました。

男は１１日午後２時半ごろ、国土交通大臣の登録を受けずに、
北海道・後志の泊村の海岸で、無人航空機（ドローン）を飛行させた疑いが持たれています。

警察によりますと、男が飛ばしたのは重さ約２００グラムの小型ドローンで、
現場は泊原発の約５０メートル南東の海岸だったということです。

航空法は２０２２年６月改正され、重さ１００グラム以上の無人航空機を飛行させる場合は、
所有者や機体の情報を国土交通省に届け出ることが義務付けられていました。

調べに対し男は「言いたくない」という供述を繰り返しています。

こうした改正航空法による検挙は道内で初めてとみられ、警察は男がドローンを飛ばした動機などについて調べています。