ネトウヨ「ウクライナ人は国を守ってために戦ってるんじゃない。愛する人を守るために命をかけて戦ってるんだよ！」

国なんてモノのために死ぬ必要はない。
自分が守りたいモノがあるなら命懸けで守る事は例え死んだとしても無駄では無いだろう、それは普通の人なら国なんてモノではなく最も家族とか身近な人になるのだろう。

政治家に国のために何かしろと言われると違和感が出てくるな、ならお前はナニをするんだと聞き返したい。

国、先祖、家族、友人、そして自らと、本来認められているはずの尊厳わ保つために命かけてんだよねこの人たちは。
一方、日本といえば、悪ふざけの政党に30万人近くが票を投じているという奇行の果てに行き着いた。
情けない限りである。
日本も戦時中に、愛する人の将来を憂いて必死に戦った先人がいて、そして残された者が命を繋いで来たことを今一度理解して考え方をあらためるべきだ！

国と言う言語は、意味が一つではありません。

戦前の日本でよく使われた、お国の為に云々の国とは、法的概念としての国、つまり国家体制としての国です。

もう一つの国とは、ふる里とか人が生活している社会、つまり現実の生活空間をさします。

ウクライナの人達が守ろうとしているのは、後者の方だと思います。
彼らはふる里を、生きている場だから守っているのです。

ロシアの兵士は、プーチンの夢見る帝国建設という妄想の為に、死を強制されているのです。

国を守っているわけではない。
家族、恋人、友人たちの命を守るために
自分の命をかけて戦っている。