-
やたら持ち上げられがちだが俺は大嫌い。
せめて竜にでも｢油断するなよアコ。心優しい次元獣のフリをした、バイラムの罠かもしれない｣くらいは言わせて欲しかった。
ゴミジゲンを迫害した人間が全員バイラムの被害者遺族と仮定してみる。
ジェットマンは初回の時点で子供すら犠牲になるレベルだから、あながち邪推ではない。
後の粘着ゴキブリでは被害者遺族について描いているし、ゴミジゲンと同じ脚本家だし…
善玉怪人かと思いきや罠ってのも定番だから、やはり邪推でもない。
バイラムは初回で堂々と宣戦布告しているし、あの世界観だと次元獣ってだけで敵意を剥き出しにするって実は至極まともな価値観なんだよな。
昔の作品でよくある、モブを極端に愚かにステレオタイプに描いて｢これが人間の本質!メッセージ!社会派!｣ってのは大嫌い。
いやいや待て待て、そもそも一番悪いのバイラムだよなってずっと思っていて。
一時期の感想サイトだと、やたらこの回を持ち上げがちでモヤモヤした。 -
あらすじ
ブルースワロー/早坂アコが捨てた熊のぬいぐるみが次元獣ゴミジゲンに変化した。
このゴミジゲンは従来の次元獣とは違い、優しい性格で壊れた物を修理する能力も持つ。
そこをアコに買われ、ゴミ処理場でゴミを食べて暮らすことになった。
しかし体臭と外見で一般人に迫害されたり、まだ使えるものを不法投棄する業者に激怒し敵幹部マリアの差し金で凶暴化。
アコの説得で元に戻るも、結局マリアに始末されてしまった。ゴミジゲンがいなくなっても、不法投棄は終わらないのであった…
-
ゴミジゲン以前だと明確にモブが死んでいるのは#01・03・06・12。
そしてゴミジゲン回でも死んでいるし… -
監督が同じだからか、怪獣使いと少年的にやたら持ち上げられがちなのはモヤモヤしたかな。
ウルトラを意識したエピソードを戦隊に転用しても、ツッコミどころは生まれてしまうもの。
ウルトラの場合は基本的に宇宙人はフリーランスだし、怪獣は野良の生物だから
中には悪意無い個体も少なくない為、市民からの迫害が理不尽として一応は成立する。
ところが基本的に戦隊怪人の場合、明確な悪意あるレギュラー敵組織の侵略兵器だから怪人が現れた(悪事を働く前)
↓
また悪の組織の作戦か
↓
今度は何を企んでいるんだ許せないこれが極めて常識的な考えになってしまう。
-
昔の作品の悪しきステレオタイプの典型には感じたかな。
無害そうな怪人も、まずは疑うのは戦隊側の義務だとは思ってしまう。 -
そりゃ不法投棄自体は確かに良くないとしても、それとゴミジゲンの迫害は別問題だよな…とは思う。
作中では何故だか一緒くたに扱われているのがずっと気になっていた。
説教時に過去の別件を持ち出すのと同じ卑怯さは感じたかな。 -
ゴミジゲンのデザイン自体は好きなんだけどねえ。
-
ゴミジゲン回の批判すら許されないみたいな風潮
、一時期はあったでしょ実際。 -
なにこれコピペ？
-
バスジゲンの時は乗客がバイラムの存在を認知しているし、取り乱す雷太に対して香は
あんな極限状態なら無理もないとちゃんとフォローしていた。
(竜とは違い、元々は民間人だから尚更)
正体を現したヌードルジゲンの、我がバイラムに感謝だなという台詞にも先輩はちゃんと反応していた(バイラムが周知の存在である証拠)。
だからこそ、ゴミジゲンのステレオタイプが気にはなってしまったかな。
#20まで毎回バイラムは襲撃しているのだけど… -
その前のウラナイ、ソウジキが明るいから尚更気にはなったかな。
よりによってジューザとセミマルの間の単発サブ脚本3連発の最後がゴミジゲンって! -
老人じゃん
-
>>12
レンタルや配信で見られるから。 -
ライブマンの鍋男回もなあ…
何も知らない民衆からすれば実際に電流で被害を受けているし、とは思ってしまった。 -
回さえ違えば、悪事を働く前の怪人への投石って果敢に立ち向かう市民扱いだよな。
脚本が浦沢義雄なら、それすらもギャグになるし…
(カーレン#04では、敵幹部と怪人が一般人に投石されて逃げるという前編らしからぬ締め方)
まるであの回だけ、描き方が違うのが卑怯。 -
ハリケンやゴセイ(やネクサス)みたいな、一般人の記憶を消すパターンとも違うわけで…
あの世界観なら、絶対ゴミジゲンが初めて目撃した次元獣ではないはずなんだ。 -
同じ脚本家だと、前週のソウジキジゲンは好きなんだけどねえ…
-
マジのティターンとかガオの炭火焼オルグとか、善玉怪人をコンビ回にして片方を疑い役にすると深みが出るのかな。
前者はグリーンで後者はイエ口ー、疑い役も絆されるのがポイント。 -
堂々と宣戦布告したバイラム
うっかり宣戦布告を忘れていたガイアーク -
荒木憲一脚本
#08 笑うダイヤ
#16 紙々の叛乱
#20 結婚掃除機
#21 歩くゴミ
#25 笑う影人間
#27 魔界大脱出
#33 ゴキブリだ
#35 鳩がくれた戦う勇気
#40 命令! 戦隊交代せよ
#41 変身不能! 基地壊滅
#46 トマト畑の大魔王隕石ベム以外は単発回を担当、#35も同じくアコメイン×荒木脚本×東條昭平監督×環境問題でやや苦手。
あっちは鳩一羽に翻弄されるラディゲという見所はあるけど…
#40・41での一条総司令のステレオタイプも実は苦手なんだけど… -
結論ありきで中身を捻じ曲げるのは現実でもよくある。
-
なんJ民の平均年齢33のワイが生まれる前やで…
-
>>22
同い年だし、ジェットマンは1991年。 -
少なくともジェットマンでやる話では無いわ。
ウルトラ的に毎回リセットされる世界観ならまだしも、成長中のセミマルで思い切り繋がっているし… -
>>23
ジュウレンジャーについても語ってくれ -
>>24
ブライって美化されているけど見返したら結構なトンデモ野郎だよな。 -
#02で凱のイカサマを指摘して殴られる店員も気になってしまった。
-
少なくともジェットマンでやると、ツッコミどころが生まれてしまうわけだ。
人知れず襲うタイプの敵組織ならまだしも、バイラムは毎回堂々と襲撃しているわけで… -
荒川稔久脚本
#10 カップめん
#19 見えます!
#26 僕は原始人
#28 元祖次元獣
#34 裏切りの竜
#39 廻せ命のルーレット比較的明るい戦隊らしい回になる印象。
とはいえ、こっちはこっちでアバレ#22・23がなあ… -
川崎ヒロユキ脚本
#09 泥んこの恋藤井邦夫脚本
#11 危険な遊び渡辺麻実脚本
#15 高校生戦士
#29 最後の戦い(八渡直樹と共作)増田貴彦脚本
#38 いきなりハンマー!ジェットマンは井上回とそれ以外で雰囲気が変わる。
-
結城凱が最終的にかっこよければなんでもええわ
-
>>31
見返したら一番子供だなって。 -
>>33
成熟とは程遠いわな -
>>35
うんうん。 -
>>36
でも偶然力を与えられたせいで世界を守るハメになった理不尽をとてもうまく表現したキャラだったし、覚悟を決めて戦う姿は格好よかった -
>>41
ドレイクの風間は凱や暁や音也をマイルドにした印象。 -
>>42
すまんけどなんか障害あるやろあんた -
アコには内緒で、他のメンバーがこっそりゴミジゲンを監視するシーンでもあれば少しは違ったかな。
-
同じ脚本家だと、ダイヤジゲンの光を浴びて争うモブを
これが人間の本性!みたいにどこか否定的に描いているのも気になってしまった。
いやいや、あくまで怪人の能力の被害者じゃん…って。
同じ脚本家だとカミジゲンは好き。 -
あとはこの回を撮った東條昭平監督のパワハラ言動の美化も大嫌い。
灰皿投げるって暴力だし、撮影中に熱中症で倒れた演者に水ぶっかけて続行って労災だし、そもそも撮影中に倒れるって監督の責任でもあるのだけど…
普段は温厚だからと口を揃えて語る演者にはDV被害者的な洗脳を感じた。
坂本浩一監督の、褒めて伸ばすアメリカ流の温厚なやり方を知ってからは尚更思う。
高寺Pが東條監督の横暴を見兼ねて、遂にBFカブトを最後に降ろしたのだっけ。 -
かってに改造とか好きそう
-
でも一理あるでしょ?
-
逆にデカだと、エイミーを逃げるモブや正体を表して銃を突き付けられるハクタクが気になった。
あの世界観だとおかしいよな、惑星間交流が当たり前になり善良なエイリアンが地球に移住しているわけで… -
監督:東條昭平
これでもうイメージが悪くなる。 -
東條昭平って最終回でアコのマネージャーで出てたよね
コメント