米質問サイト「ヤフーアンサーズ」が来月に閉鎖へ。陰謀論や常軌を逸した質問が増えたため。ネトウヨはどこの国でも害悪でしかないな

米質問サイト「ヤフーアンサーズ」、来月に閉鎖へ　
4/7(水) 10:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19d88b3d6ed06e7a66c2799dbc3bd901761794c
ニューヨーク（ＣＮＮ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ）
　米ヤフーは５日、質問サイト「ヤフーアンサーズ」を来月４日に閉鎖すると発表した。
同サイトは１５年以上前に立ち上げられ大規模な情報サイトに成長したが、誤情報が多いとの指摘も出ていた。
米ヤフーは米通信会社ベライゾンが所有する。ヘルプページの説明によると、ヤフーアンサーズは今月２０日に
「閲覧専用」となる予定で、６月３０日までコンテンツをダウンロードできるという。
ヤフーは質問サイトのユーザーに宛てたメールで、「ヤフーアンサーズはかつて当社の製品やサービスの主要部分となっていたが、
利用者のニーズの変化に伴い、人気が低下した」と説明。
このため「当社はヤフーアンサーズから軸足を移すことを決めた。今後はもっと利用者のためになり、
良質な信頼されるコンテンツを提供するというヤフーの約束を実現する製品に注力していく」としている。
このメールは米メディアのザ・バージが入手した。
インターネットの多くの部分と同様、ヤフーアンサーズには陰謀論や常軌を逸した質問が集まり、高級化を図るヤフーブランドの足かせになっていた。
たとえば、６日午前時点でランキング上位の質問のひとつは「ヤフーアンサーズが閉鎖されるのは、
保守派が社会主義者による米国の乗っ取りを暴露したからですか？」というものだった。
ベライゾンは２０１７年、４４億ドル（現在のレートで約４８００億円）でヤフーを買収し、
現在はＡＯＬを含むベライゾン・メディア・グループの傘下に置いている。
最近では「ヤフー」の名称で新たな定額課金サービスを立ち上げる計画を発表した。
米ヤフーによると、１日当たりのユニーク訪問者数は２０００万人。