橋本愛ちゃん「この国の加害と被害の歴史を忘れない」ネトウヨ発狂

　橋本愛（28）が、20日までにインスタグラムを更新。自身が出演し、16日に公開された映画「劇場版　アナウンサーたちの戦争」のポスター画像を投稿し「なかなか言葉にできなくて、ごめんなさい。思ってることたくさんあるんです」と、心中を吐露した。

　「劇場版　アナウンサーたちの戦争」は、23年8月4日にNHK総合で放送された、同名のNHKスペシャルの劇場版。太平洋戦争中に、ラジオ放送で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させる「電波戦」を、日本放送協会とアナウンサーたちの活動を、事実を元にドラマ化した。

　登場するアナウンサーたちも実在した人物で、橋本は主演の森田剛（45）が演じた和田信賢アナウンサーの後輩アナウンサーで妻になった実枝子さんを演じた。

　橋本は「とても大切な作品が、映画になりました」と報告。

　その上で「この国の、加害と被害の歴史についても、今世界で起きている戦争、虐殺についても、失われた命について、奪われた命、生活、人権について。一個人として、一社会人として学び、小さなことでも、アクションを起こしていく。そんな日々を過ごしています」と、日本の歴史や国際政治、平和に思いをはせている近況を報告。

　「みなさまいかがお過ごしでしょうか。どうか映画館で体験していただけたら幸いです。ものすごい熱量です」と呼びかけた。