旧優生保護法、最高裁が国の賠償責任を認める 民法の「除斥期間」を適用せず

旧優生保護法下で不妊手術を強いたのは憲法違反だとして、障害のある人らが国に損害賠償を求めた5訴訟の判決で、最高裁大法廷（裁判長・戸倉三郎長官）は3日、国の賠償責任を認める初の統一判断を示した。不法行為から20年の経過で損害賠償請求権が消滅する民法の「除斥期間」を適用しなかった。

　「不良な子孫の出生を防止する」との目的で1948年に制定された同法により、理不尽な手術を強いられた被害者の救済に道筋が付いた。

　一連の訴訟は2018年以降、被害者ら39人が全国12地裁・支部に提起。このうち大法廷が判決を言い渡したのは札幌、仙台、東京、大阪、神戸の各地裁の5訴訟で、原告らは1950～70年代に不妊手術をされた。いずれも手術から20年以上後に提訴しており、除斥期間を適用するかどうかで一、二審の判断が分かれていた。

こんなん争うまでもなく謝罪する事案だろ

まあ普通の判断だな
誤りを認めて謝罪して賠償すればいい

最高裁まで争ってるのが恥ずかしいわな

96年まで続けられたとかいう、ヤバすぎやろ

よかったねえ

除斥期間認めないのはどういうロジックなんだろうか
さすがに無理あると感じるが

>>10
損害が継続してるから

>>11
さすがに無理あるなあ
それだと車ぶつけて壊しても永遠に除斥期間が経過しないことになる

>>10
国の政策で長期間影響受けてたのに、除斥期間適用したらろくでもない話

>>14
道徳論としてはわかるよ
ただこれは法解釈論なので

>>19
道徳論でやらないなら、尊属殺違憲とかどうやって通したのやら

>>22
別に今回だって違憲と不法行為は認めたうえで損害賠償請求権は除斥期間になるって落としどころで十分道徳的な判決になるでしょ

まあ優生学の本場欧米も7～80年くらいまではやってたから
帝国主義と同じで周回遅れで真似して始まって最後までやってたパターン

こんなの当たり前だろうよ

当たり前だわな

司法がまだ生きてたってことか
あるいはアヘが死んで司法が生き返ったか

うわっギリギリ先進国

近親交配でなった人もいるのだろうな