ホモ立ちんぼが大久保公園に現れてしまう…女立ちんぼさん「アイツラも捕まえろよ」

〈新宿・立ちんぼ最前線〉「相場はホテル代別で１万円」捜査関係者も手を焼く“外国人立ちんぼ”も増殖中。ダミ声で「ホテル？」とささやく男娼も…。日本人立ちんぼ女子は「お客はかぶらないけど、あっちもちゃんと取り締まってほしい」

そんななか、警察がとりわけ手を焼いている存在が、大久保公園周辺で客待ちをしている外国人の立ちんぼなのだという。社会部記者はこう語る。

「日本人とは違い、客待ちをしている外国人のなかには『男娼』（＝男性の立ちんぼ）も紛れ込んでいる。彼らは女性を対象とした『売春防止法』の適用外となるため、性別に対象がない『都迷惑防止条例違反』で取り締まられることが多い」

実際に、昨年11月から12月にかけて、大久保公園周辺で客待ちをしたとして逮捕された外国人はフィリピン国籍が2人とタイ国籍が2人だったが、全員男性だった。

逮捕された外国籍の「男娼」4人は、警視庁の調べに対して「歌舞伎町では客待ちの女性もいるので自分もできると思った」「大久保公園では売春類似行為ができると友人に紹介された」などと供述。外国人の立ちんぼを、都迷惑防止条例違反で摘発したのはおよそ3年ぶりとなった。
https://shueisha.online/articles/-/250840